コスタヨーロッパ・カナリア諸島クルーズレポート by "Mickey"さん
雑誌「クルーズ」のweb掲示板がご縁で、BBSに参加していただいている
"Mickey"さんのコスタ・ヨーロッパ乗船時のコメントです。
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11 nightsを家族3人、22平方Mのまあまあの広さのcabinをbaseとし、まさにcasualそのもののcosta
europaを楽しみ、Genovaに前後2泊し11日に帰国しました。簡単にそのReportをお届けします。 costa europa : HAL時代の内装や調度品は可能なかぎりそのまま残しているようです。古美術品、公室やcabinの絵画ものこされています。reception前などpublic areaの絨毯は明るい色に替えてありました。 外観はcostaに、いうにおよばずです。 |
寄港地 | 1/30 Barcelona 本船の前はBolero, 昔caribbian,西海岸cruiseのsouth ward or ree wardだと思います。1989にsouth wardに乗りましたので、なつかしい彼女に再会した気分になりました。 2/1 Casablanca 望郷、Casablanca,外人部隊など仏米映画の面影を偲んでもむり、わずか港の鉄格子と制服警官の検問に舞台の名残りを留めていた。bazaarで中田、中田とあちこちから声をかけられた。日本人は中田とかトヨタとかーーー 2/2 Agadir Moroccoを感じない保養地europa人のhawaiiとかーー 2/3 Lanzarote-朝Arrecife港接岸体制まできてcaptainは波浪のため危険と断定し、寄港を断念、Tenerifeへ、17.30 Santa Cruz de Tenerife入港し、予定外のover night. 2/4 17.00 解纜 2/5 Madeira,Funchal mini Lisbonの感じ、私にとつて一番の寄港地 2/7 Malaga はじめての雨、8年振りの街を楽しむ。 2/9 Genova 9.00 Genovaに帰港、日曜日の静かな旧市街を散策、Colombusの人と時代を偲び、この旅、最後の夜を過ごす。 |
乗客 | 満席に近い1,600人、900人がドイツ人、かれらはbusやmy carでGenovaまで10時間ほどでやつてくる。 最初の日は日本人は私達だけだつたが、Barcelonaで80人のY社の日本からの団体が乗船してきた。K社やP社も次ぎの航海以降、多数の客を送りこむらしい。日本人団体客があるときは日本人Crewが乗船する。 4月初めまでこのcruiseはつずき、集客も順調とのことです。 途中乗船、下船もBrcelonaとMalagaであり、スペイン人、ドイツ人、日本人団体客が利用している。 |
感想 | こんなcasualで気楽な船旅もあるのだなあとはじめて体験した。 公用語が5つもある。5倍の時間がかかるので内容が簡略になる。せめて3つにしぼれば(伊、独、英)とcomment card に書いておいたが変えることはないでしょう。 1〜2月でも地中海は寒くない。MoroccoやCanaria,Madeiraは春の陽気と大西洋の異国情緒を味わえました。 こんどは いつ どこえ 見通しは立たないが 夢 はもとう。 |
特記 | Genova to Genova 全航行 3,421 nautical miles EU統合のmeritとして EUR.ですべてOK(Moloccoもほとんど通用する)両替えの煩わしさから開放された。 |
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総トン数 | 53,872 |
船長 | 243.3 m |
船幅 | 31.7 m |
喫水 | 6.5 m |
速力 | 19.5 knots |
製造年 | 1986 |
最終改装 | 2002 |
造船所 | Meyer Werft |
客室数 | 747(うち海側495) |
乗客数 | 1744 |
クルー | 636(*) |
デッキ数 | 13(うち乗客デッキ9) |
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